メイン

2006年12月16日

Google Web Toolkit

Google Web Toolkit(GWT)の全ソースコードが公開された。

GWTはJavaのコードからJavaScriptを生成するとう、
数あるAjax関連ライブラリの中でも、他とは異なるアプローチを持っている。

JavaScriptがJavaで記述できるというのは、テストの観点において非常に大きなメリットになる。
JavaScriptのテストを行う場合、ほぼ100%人間がやらなくてはならない。
Javaで記述できれば既存の豊富なテストツールを利用できることになる。

GWTはこれまで、生成機能についてはソースコードが公開されていなかった。
ソースコードが公開されたことで、ブラックボックスがなくなり業務への利用に繋がるかもしれない。

ただ、日本語ドキュメントが殆どないという大きな問題がある。
やはり、日本では日本語のドキュメントがないと受け入れづらい部分がある。
国産J2EEコンテナであるSeasarが日本で人気を誇っているのは、日本語のドキュメントが多いことも理由の一つだろう。

GWTの日本語ドキュメントに期待したい。

→ GWT Project
  http://code.google.com/p/google-web-toolkit/